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| アルゼンチンのドラード
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| 10日間 |
| 現地費用 |
| ご旅行費用はお客様がご希望するプランに対し、旅程表及び費用内訳を沿えて概算見積書を提示いたします。その際、出発日を特定いただければ、より正確な料金が算出されます。
尚、下記モデル・スケジュールはあくまで一つの参考プランであって短縮や延長はお客様の都合で如何様にも変形できます。
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| モデル・スケジュール |
| 1 |
夕方成田空港発、午後ロサンゼルス着。乗り継ぎ便でサンパウロへ。<機中泊> |
| 2 |
早朝サンパウロ着。乗り継ぎ便で午前ブエノスアイレスのエセイサ空港着。日本人の係員が出迎えいたします。午後、乗り継ぎ便でメルセデスへ。送迎車でロッジへ。 <リンコン・デル・ディアブロ泊>
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| 3 4 5 6 7 |
5日間フィッシングをお楽しみいただきます。昼食及び飲み物はロッジが用意し、ガイドが持っていきます。ガイドとはスペイン語でのコミュニケーションになりますが、ご心配には及びません。ガイドはその時期や状況に応じて確実にドラードのいるベストポイントへご案内いたしますが、釣りの技術面でのアドバイスはほとんどいたしません。ルアーフライなどの選択はお客様の判断になります。ロッジの食事は牛鳥肉、魚料理をメインにサラダや果物が用意されています。ロッジ滞在中アルコール類は別途料金になります<リンコン・デル・ディアブロ泊> |
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8
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午前中にロッジを出発し、メルセデスへ。空路エセイサ空港へ。着後夕方まで市内観光及びショッピングなど自由行動。夕方、エセイサ発、真夜中サンパウロ着。乗り継ぎ便でロサンゼルスへ。<機中泊> |
| 9 |
午前ロサンゼルス着。乗り継ぎ便で成田へ。<機中泊> |
| 10 |
午後成田空港着。 |
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テイルウォークとジャンプの連続
希代のハードファイター |
| 端的に言って釣りの醍醐味はやはり引きの強 さと、それに伴う魚とのスリリングなやり取 りに尽きるのではないでしょうか。ならば世
界中に生息する淡水魚の中で最強の魚は何か と問われたら、黄金の魚体を持ち希代のハー ドファイター、南米アルゼンチンのドラード は間違いなくベスト3に数えられるでしょう。
ドラードは他に類似する魚種がないほど分厚 く発達したアゴを持ち、魚体には似つかない 巨大な口には犬歯を蓄えます。その精悍な面 がまえは、一見してワイヤーでなければ対応
しきれない事をうかがい知るでしょう。そし てフックアップの瞬間から始まる豪快なジャ ンプ、ジャンプ、ジャンプは鮮烈なまでに視 覚を恫喝し、心臓を突き脳裏を焦がさんばか
りの迫力で迫ります。 かつてアルゼンチンのドラードといえば、パ ラナ川が最も有名で世界中に知られるところ でした。しかしパラナ川は川幅が勇に4キロ
もある大河で、トローリングが主体の釣りを 余儀なくされ、ルアー・キャスティングやフ ライ・キャスティングでの釣りは難しい状況 にありました。
近年アメリカのフライ・フィッシャーマンや ルアー・フィッシャーマンを中心に「エステ ロース・デル・イベラー」と呼ばれる釣り場 が富に脚光を浴びています。そこはブラジル
とパラグアイに挟まれ、コリエンテス州の大 部分を覆う大湿原地帯になります。そして大 小の湖沼が散在し、これらを繋ぐように河川 が水路となって網の目のように走ります。
またこの湿原はパラナ川に合流するコリエン テス川の水源にもなります。「イベラー」とは インディオの言葉で「輝く水」、「きらめく水」
を意味し、一帯は泥底というよりもむしろ砂 礫の川底になり、しかも随所に湧き水が噴出 しています。この湧き水の関係で水の透明度 は想像以上に高く、また一帯の動植物に対し
ても一年を通じ適水温が維持されます。水を 被らない部分は背丈ほどの高さでイグサの仲 間が岸際まで密生し、水辺はホテイアオイの 仲間や、リリーパツトなどが水面を隠すよう
に葉を広げ、そして水中には多種多様な水草 が繁茂します。これらはドラードを狙う上で、 格好のストラクチャーにもなります。また一 帯はカピバラなど哺乳類85種、爬虫類70種、
水鳥類にいたっては350種類以上が生息する と言われます。しかし人間に危害を加える動 物はおりません。 |
| 抜群の透明度はドラードの聖地 |
| パラナ川水系も含め一般に釣られるドラード は幼魚期にピラニヤの攻撃を受け、食いちぎ られた尾ヒレには不規則な波状の損傷痕が数
多く見られます。この尾ヒレの損傷はまたド ラード本来が持つ、強い引きを半減させてし まいます。しかし、ここエステロース・デル・ イベラーのドラードはピラニヤの影響もなく、
より完璧に近いきれいな魚体を持つと言える でしょう。現在この一帯の滞在は1996年に 創設された「リンコン・デル・ディアブロ」 というロッジのみとなります。創設当時は1
棟に客室4部屋で最大10名収容というもの でしたが、近年客室をもう1棟増設していま す。アメリカからのゲーム・フィッシャーマ ンが増えた要因もありますが、動物や鳥類の
宝庫にもなり、州の動植物保護区の指定をう ける関係で動物写真家、バードウォッチャー やまれに水中写真を撮るダイバーなども訪れ るようになっています。
空港を持つ最寄りの町はメルセデスで、ロッ ジまでの未舗装道56kmをロッジの専用車 が往復送迎します。釣りは5m前後のアルミ 又はグラスファイバー製のボートに20馬力
の船外機を搭載、そして釣り人2名に対し地 元で生まれ育ち一帯を熟知したガイドが付き ます。ロッジから延びる1.6kmの水路を抜 けると最初の湖沼に出、そこから最長1時間
以内のそれぞれのポイントに散ってゆきます。 水路の合流点、カーブ、水草の生える岸際、 カケアガリなどが主なポイントになります。 水路の幅は10〜50m、水深は深いところで
10m程度ですが大部分は3〜6mになります。 風もなく天気が良ければ、この水路移動中に 逃げ惑うドラードの魚影を何度となく目にす るでしょう。それでなくても度々狙うドラー
ドの魚影がもろに見えてしまう場合もあり、 特に警戒心の強い15kg以上の大物は極力 物音を立てないアプローチが要求されます。 透明度の良過ぎる水がここエステロース・デ
ル・イベラーの良い面でもあり、逆に弱点に もなります。釣りの大半はボート上からのキ ャスティングになりますが、時期により水位 の関係で岸からウエーディングでも攻める場
合もあります。ここで釣られるドラードの平 均サイズは6〜8kgになり、どんなに貧果で も1日10匹以下のキャッチという事はない でしょう。おそらく20kg前後も何度かフッ
クアップさせるでしょう。しかしこのクラス のドラードになると分厚く発達したアゴへ確 実にフッキングさせるのが大変難しくなりま す。ジャンプで首を振った瞬間にハズレたり、
水藻の中に持ち込まれスィーベルやスプリッ トリングが延ばされたりしてハズレます。 多分に実際のキャッチ数よりも2〜3倍のバ イト数があるでしょう。ドラードのシージン
は10月から翌年4月頃までがベストシーズ ンになります。尚、この一帯は亜熱帯に属し 年間の平均気温は26度C、降雨量は1270〜 1524mmにも及びます。ここでの釣りにはル
アー/フライに関わらず必須アイテムとして チェストハイのライトウエーダーをお持ちす ると良いでしょう。ウエーディングの釣りに 備える部分もありますが、一旦ロッジを離れ
ると、強いスコールに見舞われても雨宿りす るような場所はまったくなくなります。ボー トに座った状態で長時間動き回っていると、 どこからともなく水が衣服に染み込んできま
す。ロッジ出立つ時からウエーダーを着用す ることが、雨具として最も濡れない方策にも なります。その他タックルも含め詳細は係り へおたずね下さい。
近年アメリカのゲーム・フィッシャーマンが 増えた事もあり、ロッジのリンコン・デル・ ディアブロ自体もキャッチ&リリースを明確 に徹底させてきています。またルアーの場合
はシングル・フック使用になりますが、バラ シの多いドラードの場合はトリプルフックよ りも、むしろシャープに研ぎ澄ましたシング ル・フックの方が断然フッキングが良くなり
ます。 |
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