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アメリカ アニャックでのサーモン・フィッシング
アンカレッジより空路一時間半のアニャック。そのクスコキム川本流や支流のアニャック川は、釣り人知らずのワイルドな魚達の魚影が抜群に濃い。キング・サーモン、チャム・サーモン(ドッグ・サーモン)、レッド・サーモン、ピンク・サーモン、シルバー・サーモンと順番にこれらのサーモンが時期をずらしながら上がってくる。
 
サーモンの種類
レッド・サーモン アメリカ アニャック8日間
レッド・サーモン アメリカ アニャック8日間
キング・サーモン(マスノスケ)
分類:サケ目、サケ科、サケ属
分布:北海道沿岸からカルフォルニアに至る北洋
寿命:4〜7年
サケ・マス類中最大で全長2メートル近くなる物もある。海洋生活期の体色は、背部は光沢のある青緑色で、側線より下方の体側は銀色。背部から尾びれにかけて小さな斑点が散在している。成熟期には全身が濃い茶色になり、黒点もより鮮明になる。産卵期には体側は桃色になり、雄は鼻曲がりとなる。産卵のための遡上は年間を通して見られ産卵域は潮間帯から上流2000メートルと広い。稚魚は1〜2年淡水生活をし、降海後4〜5年で川にさかのぼる。サーモンの中で最も長生きする。小魚を主食とするので鋭い歯があるスポーツフィッシングとしての醍醐味は他のサーモンと比較にならない。
レッド・サーモン(ベニザケ)
分類:サケ目、サケ科、サケ属
分布:北海道、千島、カムチャッカ半島、アラスカ、北アメリカ西海岸
寿命:4〜5年
体長は60〜70cm。海洋生活期の体色は背部と各ひれは青黒色、腹部は銀白色である。産卵期になると体色は鮮やかな朱色に変化し、雄は背部が隆起し、下あごの先端は上方へ、上あごの先端は下方へ曲がる。産卵期は、秋から初冬にかけて湖に注ぐ支流での産卵床に2000から4000粒を生む。稚魚は1〜2年淡水生活をし、初夏に降海。2〜4年後に川に戻る。プランクトン、エビを主食とし歯は少ない。味、サイズ共に安定していて良質。8〜9月にかけて、大群で河口に集まるので数多く釣る事が出来る。
ピンク・サーモン(カラフトマス)
分類:サケ目、サケ科、サケ属
  分布:北海道、樺太、沿海洲、カムチャッカ半島、アラスカ、北アメリカ
  寿命:2年
  サーモンの中で一番小型で、体長は40〜50cm。背部は青黒色、体側は銀白色で、背部と尾びれに大きい黒点がある。産卵期の雄は吻が著しく湾曲し、背が大きく隆起するところから、セッパリマスとも呼ばれる。秋には河川域の中・下流域の砂礫底に産卵。ふ化した稚魚はすぐに降海し、1年半ほどの海洋生活ののちに川に上る。2年で成魚になり、淡水生活も短く、川は単なる産卵場であるため、他のサーモンと比べると母川以外の河川への遡上例が多く見られる。プランクトン、エビを主食とし歯は少ない。レッドサーモンと同じ時期に河口に来るのでレッドとピンクの大漁が期待できる。
  シルバー・サーモン(コーホー・サーモン)
  分類:サケ目、サケ科、サケ属
  分布:アジア側の沿海洲中部から北アメリカのカルフォルニアに至る北洋
  寿命:3年
  体長は70cm。体色は銀白色。背は青く、頭から尾までの背側に小さな黒点が散在している。産卵期には背部と頭部は濃い青緑色になり、体側はややくすんだ赤色に変わる。秋に遡上し、産卵は10月から翌年の1月ごろにかけて流れの速くて浅いところで行われる。まだ小型の若魚をブルーバック・サーモンと呼ぶ。産卵をする年の4〜9月の5ヶ月間で急速に成長し、体重も3〜4倍に増える。小魚を主食としているので鋭い歯がありキング・サーモンとおなじ釣り方で釣る事が出来る。他のサーモンにないスピードでファイトし、ジャンプするので、最高の醍醐味を味わえる。
  チャム・サーモン(シロザケ)
  分類:サケ目、サケ科、サケ属
  分布:日本、朝鮮半島、沿海洲、千島、カムチャッカ、アラスカ、アメリカ西海岸北部
  寿命:3〜5年
  体長は70cm。体色は背中が藍灰色で腹部が銀白色。尾びれの軟条に12〜17条の銀白色帯があり、また、体側に黒色斑点がない。産卵期には腹部に赤紫色の雲紋状の斑点が現れ、これを婚姻色と呼ぶ。この時期の雄は吻と下あごが伸びで湾曲した鼻曲がりになる。通常4年ほど海で過ごし、生まれた川に遡って産卵し、産卵数は3000粒ほど。産卵の1ヶ月前には表皮が厚くなり、全体に黒ずんでくる。海でのファイトはなかなかのものである。
   
   
サーモンを釣ってみたくなった人は・・・ 「アメリカ アニャック8日間」
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